学び直し

『一刻も早く』って、どのくらい早いのか?〜ドラマ『JIN -仁-』から気になった時間の話〜

まずはこの1ページ。

これからあと2ページ投稿していきます。

今回は『昔の時間の知り方』をテーマに軽く調べてみました。

というのも

私、ドラマ『JIN -仁-』が好きで

何回も観てるんです。

現代の医者が江戸時代にタイムスリップして

試行錯誤しながらたくさんの人を助けたり

でも自分も助けられたり。

医療のことはもちろん

現代とは違う時代の暮らしや、文化が描かれているところも

このドラマの大好きなところです。

そんな『JIN -仁-』を見ていて

ずっと気になっていたんです。

『一刻も早く!』この言葉

現代の人(お医者様役 大沢たかおさん)が時間を聞いても通じないけど

「一刻も早く助けないと!」

という言葉は通じてて。

そもそも、『一刻』って、どのくらいの時間なんだろう?

今は時計やスマホを見れば

何時何分かすぐにわかるけど

時計が身近じゃなかった昔の人は

どうやって時間を知ってたんだろう?

ってことで、今回調べてみたんです。

昔の人は、どうやって時間を知っていたのか?

まずは、太陽の動きを利用する「日時計」。

太陽の位置や影の向き、長さなどから、おおよその時刻を知ることができます。

また、江戸時代には、お寺などで鐘を鳴らして時刻を知らせる「時の鐘」も使われていました。

時計がなくても、太陽や鐘の音などを頼りに、人々は一日の時間を把握していたんですね。

江戸時代の時間は、今と同じではなかった!

江戸時代には、今のように一日を均等な24時間に分ける考え方とは違う「不定時法」が使われていました。

不定時法では、日の出から日没までを昼、日没から日の出までを夜として、それぞれを6等分していました。

そのため、季節によって昼と夜の長さが変わると、昼や夜の一刻の長さも変わっていたんです。

つまり、夏の一刻と冬の一刻では、同じ長さではなかったということ。

そもそもサマータイムもない日本

『不定時法』っていう感覚がイマイチピンとこないんですよね。

今は一年中、1時間は60分。

当たり前だと思っていた時間の感覚が

時代によって違う。

ってことで

『一刻も早く』の一刻って?

「一刻」・・・

現在では「少しでも早く」「出来るだけ早く」

って意味で使われていますが

昔の時間の単位としての「一刻」は

時代や時刻の数え方によって、意味や長さが違うんですね。

(つまり決まってない)

言葉の意味を調べていたんですけど

昔の人たちの暮らしや

時間の考え方も

また興味が広がってきました。

普段何気なく使ってる(聞いてる)言葉

そこから疑問が生まれて、調べてみると

知らなかった歴史や文化に出会える。

こういう寄り道、私はけっこう好きです。

でもこの「時の鐘」とか「日時計」「和時計」も

たぶん国語の授業かなんかで勉強した気がするんです

(うん、国語の資料集なんかであったな・・・)

その時は全然興味持ってなかったから

なんとも思ってなかったけど

大人になって一つのきっかけで

これからも、気になったことを一つずつ調べながら

ゆるく学び続けていきたいです

『一刻も早く』という言葉から、江戸時代の時間の数え方へ。

一つの疑問から、知らなかった世界が広がりました🌱